京都市北区 小児科 坂田医院(乳児検診/予防接種/漢方治療)

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1.発熱

熱の高い低いは余り重要ではありません。まず以下の点をチェックして下さい。

○他の症状(咳、息苦しさ、胸の痛み、下痢、嘔吐、耳痛など)に伴うものですか?
○尿の状態:量は十分に出ていますか? 回数は? 色は濃いですか?
○水分摂取はできていますか?
○食欲はありますか?
○機嫌は良いですか?

以下の場合の発熱は、深夜であっても病院に直行した方がよいでしょう。

□呼吸苦(胸痛、かすれ声、こぶしをのどに押し込むetcも注意)を伴う。
□耳をひっぱったり、痛みを訴える。
□半日以上排尿がない。
□反応が低下(ぐったり)している。
□痙攣を伴う(すぐに止まっても)。
□激しい頭痛、繰り返し吐く、あごを胸につけられない。
□6ヶ月(特に3ヶ月)未満の赤ちゃん。

子どもにとって高熱を出すというのは、子どもの病気の初期症状として最も多いものの一つです。多くの場合、熱は病原体(ウイルス・バイ菌)による感染症に関連して出てきます。あくまでも病気の症状の一つにすぎません。病気の原因が取り除かれれば自然と無くなるものです。つまり、生体は体温を高めることで、免疫活性を高め、病原体の活動性を押さえて体内から排除しようとします。
発熱は病気の治癒に不可欠な要素であるということです。

One Point アドバイス

子どもの「ご機嫌や行動パターン」が一番の指標になります。
高熱であっても、機嫌良く遊び、水分摂取ができていれば(食欲があればなお)まず心配いりません。あまりにもぐったりしているようであれば、熱冷ましで一時的に熱を下げる処置をして機嫌の変化を観察すればよいでしょう。

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