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小さい子ほど、痛いという表現ができず、ただ泣き叫ぶだけのことがよくあります。往々にして緊急対応を必要とする場合があります。以下の点に注意して観察して下さい。
○いつから痛がり(激しく泣き)始めましたか?○どの部位(頭、お腹、手足、胸、その他)を痛がっているようですか?○痛みは周期性(30〜60分毎など)があるようですか?○痛みが始まる直前、お子さんの様子はどうでしたか?○熱、嘔吐、下痢、便秘など他の症状を伴っていませんか?○痛み以外で変わった様子はありますか?機嫌は良いですか?ぐったりしていますか?○最後に出た便の状態はどの様なものでしたか?○しきりと耳に手を持っていったりしませんか?○首はむりなく回すことができますか?あごを下げるのを嫌がりませんか?○簡単に気をそらすことができますか?それとも、ずっと痛がっているようですか?
痛みを訴えていても、簡単に気が紛れ、遊んでいる時や楽しいことに熱中している時には訴えがない場合(とらえどころのない痛み)や夜間睡眠中に突然手足を痛がる場合(成長痛)などはゆとりを持って観察を続ければよいでしょう。但し以下の場合は救急受診をして下さい(家庭で簡単に確認できます)。
□痛みのあるなしにかかわらず、無気力でぐったりしている時。□強い頭痛に嘔吐や首の痛みをともなう(あごを下げることができない)時。□便に血が混じっている時。□腹痛時にケンケンをすると痛みが強くなる場合。□しきりに耳をひっぱったり、痛がる時。□痛みの程度がどんどん強くなっている、または周期が短くなっている。
One Point アドバイス
何かいつもと違う、おかしいという親(特に母親)の直感が正しいことを度々経験します。私たちは「うまく言えないけれど何か変なんです。」という言葉にドキッとします。