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最近、ポリフェノール入り食品が巷に溢れています。その代表格が赤ワインです。 ワインには老化防止、抗癌作用、動脈硬化の予防など多くの効用が知られています。 では、このポリフェノールって一体、何でしょうか? ポリフェノールとは抗酸化作用を持つ物質の一グループです。 有名なところではフラボノイドなどもこのポリフェノールの中に含まれます。 次に、抗酸化作用とは何でしょうか? よく、「油が酸化して傷んでしまう」ということを耳にします。実は油は酸素に触れると酸化脂質という物質に変質してしまいます。人は酸素がなければ生きていけません。ところが、この酸素があるために、身体の中の脂質が酸化を受けてしまいます。 この酸化脂質は酸素から作られるフリーラジカルというものを放出しやすく、身体の中の細胞や組織を痛めてしまうのです。人の身体にはこのような反応を抑える仕組みもあるのですが、傷害する力が強いと動脈硬化や癌ができやすくなってしまいます。このような現象を酸化ストレスといいます(厳密には酸化脂質だけが原因になるわけではありませんが)。
抗酸化作用というのはこのような酸化ストレスを抑制する作用をいいます。 抗酸化作用の栄養素として代表的なものにビタミンCやEなどがありますが、今回紹介するグレープシードオイルは実にビタミンCの50倍、ビタミンEの20倍もの抗酸化作用を持っているといわれています。 グレープシードオイルの中にはフラボノイドを中心に多数のポリフェノールが含まれています。ワインやブドウジュースの廃棄物であるブドウの種からこんな素敵な油がとれるんですね。しかも、他の食物油とはことなり、コレステロールをほとんど含んでいないことも特筆すべき点です。 これから、太陽光線が厳しい季節になります。グレープシードオイルは日焼けの予防にも効果があるといわれています。ダイエットにも最適、環境にも優しいグレープシードオイルはさしずめ健康の種とも言えそうです。 |