top of page
当院でアレルギー簡易検査が可能になりました。
ドロップスクリーンによる迅速検査


アレルギー性鼻炎・結膜炎(花粉症含む)しんどいですね!
近年、アレルギー性鼻炎(AR)の根本治療として
舌下免疫療法(SLT)や皮下免疫療法(SCIT)が推奨されており
AR合併の喘息やアトピー性皮膚炎にも治療効果があることが知られています。
また
今後、湿布薬や抗アレルギー薬が保険適応から外されてしまう可能性もあり、
薬を減らすためにもSLTやSCITがより一層必要になっていくかもしれません。
ということから
当院では積極的にSLTを行っております。
とはいえ、子どもたちにとって事前の採血が大きな苦痛になっていました。
そこで指先からの微量採血でアレルギー検査可能な簡易システムを導入しました。
舌下免疫療法(SLT)ご検討の方は是非ご相談ください。
注)41項目検査可能ですが、食物抗原についてはあくまでも参考程度です。
プリックテストや経口負荷試験、コンポーネントの測定(採血)をおすすめします。

bottom of page