舌下免疫療法(SLIT)をしてみませんか?
- 院長
- 7月5日
- 読了時間: 1分
更新日:4 日前
アレルギー性鼻炎・結膜炎(花粉症含む)しんどいですね!
近年、アレルギー性鼻炎(AR)の根本治療として
舌下免疫療法(SLIT)や皮下免疫療法(SCIT)が推奨されており
AR合併の喘息やアトピー性皮膚炎にも治療効果があることが知られています。
また
今後、湿布薬や抗アレルギー薬が保険適応から外されてしまう可能性もあり、
薬を減らすためにもSLITやSCITがより一層必要になっていくかもしれません。
ということから
当院では積極的にSLITを行っております。
とはいえ、子どもたちにとって事前の採血が大きな苦痛になっていました。
そこで指先からの微量採血でアレルギー検査可能な簡易システムを導入しました。
舌下免疫療法(SLIT)ご検討の方は是非ご相談ください。

注)41項目検査可能ですが、食物抗原についてはあくまでも参考程度です。
プリックテストや経口負荷試験、コンポーネントの測定(採血)をおすすめします。