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  • 執筆者の写真院長

WHOからCOVID-19ワクチンのガイドラインが出ました。


以下に要約しておきましたので参考にしてください。

2023.03.29


2021年3月20日から23日にかけて開催された世界保健機関(WHO)の免疫に関する戦略的諮問グループ(SAGE)の会議において、COVID-19ワクチンの優先使用のための改訂版ロードマップが発表されました。


改訂版ロードマップでは、Omicronの影響と高い集団免疫に配慮して、COVID-19ワクチンの優先使用グループが高、中、低の3つに明示されています。


高優先度グループには、高齢者、糖尿病や心臓病などの重篤な合併症を持つ若年成人、免疫力が低下している状態の人々、6ヶ月以上の子供、妊婦、そして最前線で働く医療従事者が含まれ、年齢や免疫力低下状態などの要因に応じて、最後の投与から6か12か月後の追加ブースター接種を推奨しています。


中優先度グループには、合併症がない健康な成人と、合併症を持つ子供や若者が含まれ、最初の主要接種と最初のブースター接種(要するに3回接種)を推奨しています。


低優先度グループには、6ヶ月から17歳までの健康な子供や若者が含まれ、これらの子供や若者におけるワクチン接種の公衆衛生的影響は低いと考えています。

すなわち、健康な子供や若者のワクチン接種の公衆衛生的影響は、子供の定番の必須ワクチン(ロタウイルス、麻疹、肺炎球菌複合ワクチンなど)や、高優先度グループのCOVID-19ワクチン接種に比べて低いとされています。

ただし、免疫力低下状態や合併症を持つ子供は、高優先度グループに含まれます。

また、6ヶ月未満の乳児における重症COVID-19の負荷は、6ヶ月から5歳までの子供よりも高く、妊婦のワクチン接種は、母体と胎児の両方を保護し、乳児のCOVID-19入院の可能性を減らすのに役立ちます。


SAGEは、追加のブースター接種に関する方針を持つ国は、国内の疾患負荷、費用対効果、機会費用に基づいて必要性を評価する必要があるとしています。

その際はBA.5二価mRNAワクチンを主要接種に使用することを推奨しています。

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